country-season 小鳥の来る庭から～

先日の川越散歩

菓子屋横町で、あ～懐かしいと購入した

変わり玉

色が何層にもなってて
何色に変わったかな？～と、口から出しては見て
それを何度も繰り返した、あのあめ玉です（今じゃ考えられませんが）

ワクワクしていたあめ玉
思い出すに、すごく硬くて、噛めなかったなぁ・と
そんな、子供の頃の思い出が詰まった変わり玉

あの日、菓子屋横丁の店先で発見
こんなところにあったぁ～と即購入

で、変り玉知らない～～という妹に進呈

しかし！！

おねえちゃん～あれ色変わらないよ？！と連絡
白い色はそのままだし
みどりから白に変わるだけ！って・・

ええ～変わり玉じゃない？？


ええ～だってお店の人も
私の懐かし話一緒に同調していたよ！！

あれ、お店で作っているようなことを言ってたよね・・
聞き間違いかな？

なので、真相をつきとめるために検索

調べていたら、そっくりなもの発見

私たちが買った変わり玉と、パーッケージは違えども
全く同じもの

そちらは

春日井製菓だとチャイナマーブルというもの
別名　変わり玉

糖衣を何層にもかけて手間暇かけたものらしい

チャイナマーブルの意味は

陶磁器（チャイナ）のように硬く、
大理石（マーブル）のような艶を持つことから名づけられた砂糖菓子。
職人が約2ヶ月間、手間暇かけて丁寧に作っています

と明記されている。

で、妹にそれを連絡すると

購入した変り玉の袋の裏に、すごく小さく
チャイナマーブルって書いてあったよ！と

糖衣を何層にもかけて固めた飴
色は変わらないのだそう・・なら
変わり玉っていう表記どうなの？？

あの頃のワクワクがしぼんでいった私の気持ちを
返して～(笑)

で、こうなると

あの頃、舐めたあの本物の変り玉が欲しくなる

浅草の萬年堂さんにあるので
やっぱっり購入してみよう!(^^)!

にしても・・昭和のころの駄菓子屋さんや問屋さん
のきなみ廃業されて寂しい限りです・・

バナナの形をしたフローレットも見かけなくなっているし
駄菓子離れをしちゃた自分もいけないけれど

時代の波というのも否めない・・

もし見かけたら
躊躇せず購入しよう・・

しかし・・・

糖質控えなくちゃなんだわ・・しぼむ・・シュン(>_<)